2021/1/23 up
2015年2月に発売された企業向けPCビジネスモバイルノート「dynabook R63/P」の Windows 10 化を行いました。メーカーの正式サポート対象では無いようですが、今のところ問題なく動いています。備忘として作業メモを残します。
機器
製品:dynabook R63/P
型番:PR63PFAA633AD8H
型番:PR63PFAA633AD8H
仕様:i3-5005U/13.3/4G/128G/7ProDG/Office無/WEBカメラ無
OS:Windows 7 Pro (64bit)
参考ページ:
作業メモ
まずはデータ消去も兼ねて、ハードディスクドライブからリカバリー(パソコンを購入時の状態に戻す)を行ってから Windows 10 Pro (64bit) にアップグレードしました。
ハードディスクドライブからリカバリー(パソコンを購入時の状態に戻す)
この機器はハードディスクにリカバリ領域を持っているため、これを使って初期化を行います。
以上
- 手順は以下のURLに記載された通り、『キーボードの[0](ゼロ)キーを押しながら電源スイッチを押し[dynabook]画面が表示されたら指をはなす』と《製品復元メニュー》が出ます。Windows 7 64bit を選択し、データ消去を行うために《復元方法の選択》では『ハードディスク上の全データの消去』を選択しました。
- データ消去をしたため再起動時に「OS領域無し」とエラーになりますが、リカバリ領域は消去されていないため、再度[0](ゼロ)キーを押しながら電源スイッチを押すことで《製品復元メニュー》を表示させることができます。
- 改めて《復元方法の選択》で『初期インストールソフトウェアの復元』を選択することで、まっさらな Windows 7 Pro の状態に戻りました。
リカバリメディアの作成
Windows 10 化するときにハードディスク上にあるリカバリ領域が消えてしまうことを考えて、先にリカバリメディアを作成します。
- 手順は以下のURLを参考にしました。
- メディアを作るための「TOSHIBA Recovery Media Creator」がインストールされていませんでしたので、dynabook.com | サポート情報 | dynabook R63/P、R64/Pシリーズ Windows 7 Professional SP1 32bit アップグレードモジュール のリンク先からダウンロード&インストールしました。
- Recovery Media Creator でUSBメモリ(16GB以上)にリカバリ領域を書き込んだ後、このUSBメモリから起動して《製品復元メニュー》が表示されることを確認します。
- USBメモリから起動するようにBIOSで起動順序を変更しておきます。(BIOSは電源ボタンON後に[F2]キーを押すことで表示されます)
BIOSのアップデート
OSをWindows 10 にアップグレードする前に、念のため最新のBIOSに書き換えておきます。
- dynabookのサポートサイトから”ダウンロード”を選択して更新モジュールを表示し、BIOSの最新リリース(2018年3月リリースのVer.6.50)をダウンロード&アップデートします。
Windows 10 へアップグレード
OSをWindows 10 にアップグレードします。今回は「個人フォルダやアプリを引き継がない」設定で、まっさらな Windows 10 にしました。(プリインストールされている、TOSHIBA関連のツールやドライバも一切引き継がない)
- Windows 10 へアップグレードするためのツールを、マイクロソフトの以下のサイトからダウンロードします。
- https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
- アップデートの手順は「このツールを使用して、このPCをWindows 10 にアップグレードする」の通りに実施しました。アップグレード後のOSは Windows 10 Pro の 20H2 (Build 19042.631) になりました。
- キーボードやマウス、ネットワークアダプターなどの各デバイスは正常に動作していますがデバイスマネージャで確認すると、以下のように「PCIシンプル通信コントローラー」にエラーが表示されていました。不具合などが出たら、対応しようと思います。
